初めてBL小説を読みました。
BLに抵抗はありませんが、普段夢ばかりなのでどうなのだろう?と期待と不安でドキドキしながら読みました。
お互いを「さん」付けで呼び合い、話し方もどこかまだ他人行儀な感の残る丁寧語。
それが2人の関係を如実に現していて、表現の仕方が上手いと思いました。
そしてタイトルの金木犀の香りが、読み進めるごとに香ってくるようでした。
デフォルト名ですが、あかーし…!!赤葦君がカッコよくて、どこか可愛くて。ハートを射抜かれてしまいました。どうか末永く二人が幸せでありますように…。
同じ土俵に立った2人のお話も読んでみたいなぁと思わせる作品でした。
2016-11-30 22:41:55