作者プロフィール
専用掲示板
当掲示板をご利用になる方へ
足跡残しなどに気軽に書き込んでくださると嬉しいです。(*^^*)

なお、誹謗中傷はご遠慮くださいませ。
  • 裏リアル日常2(テニプリ、セラム、金カム) (3)
    ※オカンな友人→観月さん
     男前な親友→天王はるか
     美人な親友→海王みちる
     母校→立海大
     私→◯◯さんにして夢に置き換えときます

    テニプリ、セーラームーン、金カムごった煮です。
    ほぼノンフィクションですが、
    美化して夢小説としてお楽しみ下さい(笑)
    [投稿日] 2025-11-09 23:55:49[投稿者] わし*こ
    最近色々あって、
    学生時代を思い出します。

    リアル呼びを当てはめると、みづちゃん。
    なんかしっくりこないので観月さんにしますね。

    観月さんは、途中からポンと転校してきた秀才。
    全国模試とか、あらゆる勉強で学校も塾もほぼ1位になる人。
    なのに、なーんでか、
    ほぼ最下位の私と子供時代よく一緒にいてくれた。
    違うクラスになっても、
    わざわざ昼休みに私のクラスに必ずと言って良いほど来てくれた。

    観月「あなたとは、話しやすいんですよ」

    らしい。
    能天気だからだと思う。
    秀才は皆ガキに見えて下らないから馴染めない、
    と言ってたけど童顔な私がカウントされないの謎。

    因みに観月さんは昔、友人みちる(美人)
    が好きだったから、
    私は恋愛眼中に無いと思うんだよね。
    でもあんまりにも仲良くて、
    囃し立てた友人が私のことどう思ってるか聞いたら、

    観月「嫌ですよ、あんな鈍感」

    ってぶっきらぼうに言ってたって聞いた。
    えぇ、小説に採用させて頂きましたともwww

    学生時は朝の駆け込み乗車カウントされてて、
    毎日のように怒られたり、
    受験前日は綺麗な字で書いた
    山あての小さなメモ用紙をくれたり。
    これも、実話でしたー(笑)

    ということでよくうちらは冷やかされましたが、
    私は男子友達が多く慣れていたので、
    ケロっとしてたけど観月さんがダメだった。

    授業休みや昼休み、
    私のクラスの後方ドアから入り、
    私の隣席に来て談話するのが日課だった観月さんでしたが、
    ある日突然、前方ドアから勢いよく教室に入ってきました。

    観月「◯◯、ちょっと来て」

    「へ?!」

    少し怒るような声で、
    私の手をグイッと掴んで歩き出したので、
    そりゃ、まぁ、教室がザワつかないわけがないだろ?

    連れて行かれたのは、
    誰もいないカーテンの閉まった真っ暗な隣の教室。(体育中)
    ピシャリとドアを閉めると、
    観月さんはフッと手を離し、私に背を向ける。

    観月「もう、嫌なんですよ…」

    観月さんは涙声でそう言う。

    「えっ?!何?!ちょっと待って?!?」

    柳「あと俺もどさくさに連れて来たのは何でだ観月…」

    「は?!」

    振り返ると、面倒見の良い柳君が立っていた。
    どうやら片手は柳君だったらしい。

    観月「君、無害じゃないですか。
       こんなところに◯◯だけ連れて来たら、
       また変な噂が立つでしょう。
       カモフラージュです」

    私は大混乱だ。何が何やらである。

    観月「僕は◯◯と話したいだけなのに、
       ガキのやつらが、からかってくるんですよ。
       それが嫌で嫌で仕方ありません。
       最近は嫌がらせもされるようになって…」

    涙を拭いながら、観月さんは悔しそうに話す。

    「?!観月さん?!」

    観月「ほら…また、そこ!」

    ビシィッと、私の背後を指刺す。
    ビックリして振り返ると、
    何人かがドアや窓の隙間から覗いていて、
    慌てて走って逃げた。

    んにゃろ…

    観月「そこも!!」

    ベランダ側は隣の教室と繋がっているので、
    そこからも何人か覗いており、
    バタバタと逃げていくが誰だか分からん。

    観月「もう嫌です。今日から◯◯のところに行って
       話したりしませんから…」

    「観月さん…」

    あのシャンとした秀才の観月さんが泣いてる。
    仲良くしてくれたのに…
    私の描いた絵が可愛いって沢山言ってくれた。
    よく怒られるけど、私のこと本気でバカにしたことなんか一度も無くて…
    私も悲しかった。
    大人なら仲良しくらいでからかったりしないのにね。

    私「観月さん、私は大丈夫だよ。気にしてないよ」

    観月「僕が無理なんですよ」

    ここは漫画の世界じゃない。
    子供の私には、良い言葉も考えも出てこなかったのだ。

    それから、ほんとに観月さんは私の教室に来なくなった。
    結構寂しかった。
    でも、廊下ですれ違うと必ず挨拶してくれた。
    おはよう、とか、お誕生日おめでとう、とか、
    メリークリスマスまで言ってくれたのには笑っちゃった。
    [投稿日] 2025-11-09 23:58:18[投稿者] わし*こ
    卒業して、私達は違う学校に入った。
    それからみちるの文化祭へ行くことになったある日。

    「観月さんも同じ学校だよね?会いたいなぁ」

    はるか「確かに。会えるかもしれないな」

    校内1日練り歩いたが、観月さんに全然会えない。
    連絡手段も無く、もうあと数分で文化祭が終わる。

    はぁと意気消沈してグラウンドを横切ろうとすると…なんと観月さんと柳君が
    並んで歩いてくるではないか。

    「観月さぁあん!」

    私は走りながら大きく手を振る。

    観月「◯◯?」

    「はぁっはぁっ
     やったー!会えたー!
     よかった、もう諦めて帰ろうとしてた」

    観月「何?僕に会いに来たの?」

    顎に手を添え、ニヤリと揶揄う様に
    私を見下ろしながら笑う。

    「うんっ!」

    私は嬉しくてニコッとすると、
    観月は面食らって目を見開いていた。
    この顔初めて見るぞぉお。

    多分私が「なわけないでしょ?!」
    とかなんとかツンデレ抗議すると思ったに違いない。
    けど、ホントだから正直に回答した。

    観月の隣に居た柳が、サーっと後ろに後退して消え、
    私の背後にいたはるかは、また違う顔見知りに囲まれていた。

    「あ、あとね、みちるにも会いに来た!」

    観月「…あぁ、僕以外にも会いに来たんですね、なんだ…」

    めちゃくちゃ低い声になったが?!
    拗ねてるのこれ????
    でも観月さん1日探してたのはホントなのに…

    ※※付き合ってない

    観月「それにしても…」

    頬に手を添えながら腕を組み、
    じいっと私の顔を覗き込んだ。

    「…?」

    私は言葉の先を待って、観月を見上げた。

    観月「綺麗になりましたね、◯◯」

    私は真っ赤になって、
    パンフレットで顔を半分隠しながら、
    ズサササァア!!
    と、勢いよく後退した。

    「あああありがとうございますぅう?!」

    観月はしてやったりという顔で、
    クツクツと笑っている。

    えっ何何?!
    観月さんこんなサラっと口説くタイプの人じゃなかったよ?!
    初めてこんなこと言われたどうした?!

    「◯◯だ!◯◯だ!」
    柳生 「おや、◯◯さんですね」
    丸井「えっ◯◯?…スゲェ!」

    後方で野次馬が何か言ってる。

    スゲェって何だよ?!

    横目でチラと見ると、
    学年1イケメンかもしれない丸井君がいた。
    私がずっとショートカットでスカートなんか皆の前ではかなかったが、
    今はロングヘアにワンピースだったからかもしれん。

    物珍しそーに私の背後をジロジロ見る野次馬数人がやかましかったが、
    ほっといてそのまま観月さんと話していたら、
    きゃー!丸井先輩!ってなり、
    隣に居た柳生も、
    柳生先輩〜♡って知らぬ女子が来て、
    えっここじゃ柳生もモテるの?となり、
    よぉ!久しぶり⬛︎⬛︎
    あれっ!はるかじゃん!!
    つって、友が友を呼び、
    気がつくと私達の周りに
    元立海大メンバーがグラウンドにうじゃうじゃ集結。

    「ごめん、やばいことになった…」

    観月は肩をすくめる。

    知らぬ人がグラウンドを見て、
    「っえ?これ何の集まり?」って言ってた。
    [投稿日] 2025-11-09 23:59:10[投稿者] わし*こ
    それから数年。
    成人以降のパーティーでは、  
    会場入りしたら瞬く間にはるかは取り囲まれてしまい、
    私ポツーンとなったので、
    ビュッフェをモリモリ食べてました。

    観月「◯◯?!あなたさっきから
       食べてばかりじゃないですか」

    ふぇっ?!っとビックリする私。
    声のする方を見ると、
    誰かと話していた観月さんが、
    人をかき分けてヅカヅカ近づいてくる。

    「え、らってわはし、食べにきた…」

    観月「あのねぇ◯◯、こういう場は食事よりも
       会話を楽しむための場所であって…」

    「れも観月さんっ!これおいし…」

    観月「まったく◯◯は…」

    はぁああ、と、クソでかため息つかれました。

    二次会はやんなって、
    この時はるかと観月さんだけで喫茶店に行ったんだよね。
    みちるは留学中。

    某大学卒業してからは、
    彼は確か医者になる予定でした。

    「えっ!じゃあ私が風邪引いたらみてね!」

    観月「ふふっ、あなたならそう言うと思いましたよ」

    テーブルに頬杖をつきながら、呆れたように微笑む。

    「割引きとかして?!」

    観月「出来るわけないでしょう」

    呆れた顔でピシャリと言われた。

    観月「でも…まさか◯◯に彼氏(尾形)がねぇ…?」

    はぁとしみじみため息をつく観月さんに、
    えへへ、と困ったように笑うしか無い私。

    はるか「いや、むしろこんな優良物件の
        観月さんに彼女が居ないのが不思議だ」

    観月「そうですか?僕も分からないんですよ」

    「確かに…あれ?!婚約指輪無い!」

    はるか「あぁもう◯◯は!!新しいの買ってもらいな」

    観月「この机の真ん中にあるやつじゃないですか?」

    「あったー!」

    何かの拍子に抜けて、
    テーブルクロスの模様と一体になってたんだよね。
    その後、また会おうねって言ってから、
    それっきり。
    何でこんな仲良いのに
    アドレス一度も交換したことないんだろうね?
    はるかとみちるは、観月さんの連絡先知ってるのにね。

    今どうしてるかなぁ。
    [投稿日] 2025-11-10 00:00:28[投稿者] わし*こ
  • 裏リアル日常 (1)
    恐ろしくてトップに乗る日記では書けないが、
    なんか、めっちゃ尾形と感じたメモ残し。
    夢に再利用するかも、しないかも。
    ドン引きしないタフヤング向け。
    [投稿日] 2022-10-14 21:32:17[投稿者] わし*こ
    「痛っ!もう!それいったいからやめてっつってんでしょ!!」

    尾形「お前が痛がってんの、興奮するんだよなぁ」

    「あ?!」

    怖いわーーー!!
    ふざけんなーー!!

    尾形は一筋縄では優しくしてくれないぜ。
    後で謝ってくれたがな
    現実に尾形いたら大変です、お気をつけて、バタッ
    [投稿日] 2022-10-14 21:37:55[投稿者] わし*こ
  • せんとちひろ (1)
    の、神隠し
    夏になると、脳内で再生される映画です。
    でも大人になって、はっと気がついて、
    感極まって感動し過ぎて
    泣きまくってしまいました。

    ※ネタバレいっぱい、
     勝手に言ってて意味不明なので観てる人向け

    言いたいことめっちゃあるけどハク様縛りで。
    [投稿日] 2022-08-08 23:19:17[投稿者] わし*こ
    まず、ハクと再会できてるよこれ、
    と、確信に近いものを得て感極まれり。
    よがっだ、よがっだよ、
    たとえそれがどういう形だってさ。
    子供の時は絶対再会してる!って信じて疑わなくて、
    ちょっと年齢が上がったら、
    別れてるのかな、これ、って思った。
    でも違うよこれ、あの日の川っていうのに、
    幻の歌詞があるなんて知らなかった。
    これはやばい。泣く。
    そしてこれを筆頭に、いつも何度…と、あの日の夏
    この歌詞を融合するとやばい。
    見えない川とか、ゴミの中の川とか。
    わずかに水が残ってるってこと?
    あの川で、川と人として再会してて、
    でも姿はみえなくて。
    ってことはちょっとまてよ?
    cdジャケットのあのイラストって川の土手?
    ってことは手前の石って神様が祀られてた石とか言う?
    とか考えてしまいました。
    そうして、ハクは、一度死んでるんだよね、川としては。
    でも神様って死なないで、場所を変えたりする。

    あんなに良くしてくれたのは、
    幼い頃から知っていた千尋に、未来の可能性を感じたんじゃないかな。
    それはハクだけじゃないから、
    あんな盛大に送り出してくれたんじゃないかな。
    千尋は臆病で慎重で、何度も振り返る。
    だからこそ、気づけることっていっぱいあるし、
    大人になった千尋は、
    川とか街を綺麗にする仕事とかしてんじゃないかなって、
    そう思った。
    そしたら、その時多分、綺麗になった川で
    ハクとして再会できるし、
    他の神様も戻ってこれる。

    輝くものはいつもここに、
    これは気持ちのことを歌ってると思うんですが、
    ラストで光るゴムはこれを映像で表現したのかなと思うんです。

    冒頭で千尋がパニックになって消えろといって、
    本当に自分の手が消えていきました。
    つまり言霊の通づる世界。
    あそこで、再会の約束するんだもん、
    絶対会ってるよ!
    だがしかし、はたしてそれが外の世界にも通用するのかどうか。
    という考えもあったんだが、
    単に人間だからだと思う。
    神様は実体化していき、反対に人間は消えていく世界。
    だから言霊が実現するわけじゃないよね。

    ハクが元の世界に帰る決意が強かったのは、
    目的が見つかったし、思い出したからかな。
    川としての、守り神?
    でも再会しても、あの姿はみえないよね。
    これも冒頭、船から降りてきた透明な神様が、
    どんどん実体していくのをみるに、そう思う。
    でもハクの優しい囁きはきけるのかな。
    それって多分、川の横を流れる風の音。

    え、泣く。
    再会できても泣くんだが。

    しかし20年越えの解禁の絵は、
    やっぱ皆再会をどこかで思ってるんだねと。

    今度はハク、っていう名前を思い出したら、
    あの姿が見えるといいな。
    叫びたいほど懐かしい、だもん。

    以上勝手な考察でした。
    [投稿日] 2022-08-08 23:39:25[投稿者] わし*こ
  • ファン登録数 (3)
    自分のメモ用ですかね。
    モチベーション上がるので。
    [投稿日] 2021-02-05 23:29:50[投稿者] わし*こ
    ファン登録数200越ありがとうございます。
    日記書くと徐々に増えるのは気のせいですか?ww
    [投稿日] 2021-02-05 23:31:03[投稿者] わし*こ
    ファン登録300人になりました。
    ありがとうございます。
    [投稿日] 2021-08-22 23:15:58[投稿者] わし*こ
    ファン登録400超えありがとうございます。
    [投稿日] 2022-04-04 23:36:03[投稿者] わし*こ
  • PV数、しおり、などの記録 (13)
    基本的に自分の記録として使っていきたいと思います。
    [投稿日] 2020-07-23 17:50:08[投稿者] わし*こ
    30000PV超えありがとうございます。
    あと、「まずは友達から」も公開から1年たちました。
    ぼちぼちこれからも続けていければと思います。
    このサイト様も長寿であるように願っています。

    今までニュースに書いていましたが、
    実はこの細かい経過情報を、
    夢小説2次のトップページに表示されると恥ずかしかったので、
    今度からこちらに記載していきます。
    よろしくお願いします。
    [投稿日] 2020-07-23 20:41:41[投稿者] わし*こ
    拍手200超え嬉しいです!
    まめにくださってる方本当にありがとうございます。
    元気でます。
    ただその内の一票は、誤動作で入れてしまった私ですwww
    同時に作者も押せるということに驚きました。

    ファン様になってくださっている方もありがとうございます。m(_ _)m
    [投稿日] 2020-09-05 01:23:18[投稿者] わし*こ
    40000PV超えありがとうございます!
    [投稿日] 2020-10-10 10:53:55[投稿者] わし*こ
    50000pv超えありがとうございます。
    [投稿日] 2020-12-24 00:07:45[投稿者] わし*こ
    60000pv越えありがとうございます。
    [投稿日] 2021-02-20 11:11:09[投稿者] わし*こ
    70000pvありがとうございます。
    [投稿日] 2021-05-02 00:40:53[投稿者] わし*こ
    80000pvありがとうございます。
    [投稿日] 2021-07-16 06:49:00[投稿者] わし*こ
    90000pv越えありがとうございます。
    [投稿日] 2021-09-06 21:12:00[投稿者] わし*こ
    100000pv越え、拍手400越えありがとうございます。
    [投稿日] 2021-11-01 16:32:12[投稿者] わし*こ
    120000pv超えありがとうございます。
    [投稿日] 2022-02-06 23:34:21[投稿者] わし*こ
前へ 次へ
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp