後宮物と…あったので、
後宮物が好きなので
内容に惹かれて読み始めました。
後宮らしい、愛憎渦巻く
策略と陰謀が渦巻くテイストで。
特に中盤の辺りからの
衝撃から衝撃への怒涛の様な
展開の連続は圧巻です。
あれだけのお話が、99ページの中に
ぎゅぎゅっと濃縮して詰め込まれて居て。
ページ数以上の読み応えのある作品です。
読み始めて、数ページで
あっという間に、燦姫婢女回顧の世界の
ストーリーに入り込んでしまって居まして。
一気に読んでしまったので、
この世界にもっと浸っていたい気分で、
このまま終わりにするのが惜しくなってしまい
読み終えた流れで2周目を読み始めております。
[投稿者] 野宮おるは
[投稿日] 2023-07-18 12:22