第24章 同類系女子:早川
「とにかく、数日は安静にしてくださいね」
「えぇ ! ? ……わかった」
納得いかなかったけど、が看病(?)してく(れ)(る)か(ら)いいか!
そういえば……しば(ら)くお互い忙しかったか(ら)、見つめ合うこともなかったな。
よし、見つめ(る)ぞ!
じぃー……。
「な、なんですか?」
の顔が赤い。照(れ)て(る)んだな!
ほんと可愛いな!
可愛すぎて食っちまいたいく(ら)いだ!
「なんでもない!」
「あ……そうですか……」
今がっか(り)した !?
しまったぁ! 抱き締め(る)とかキスとかす(る)べきだったぁ!
次はす(る)ぞ!
「、ちょっと手伝ってくれ」
「はい! 先輩、ちょっと行ってきますね」
くっそぉ! 森山さんにと(ら)(れ)た!
いや……はマネージャーだか(ら)しょうがないし……でも!
「小堀センパイ、早川センパイさっきから頭振ったり百面相してるんスけど……」
「アイツなりに悩んでるんだ、そっとしといてやれ……」