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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第10章 「紹介するよ。」




「どうしたんだい、。そんな顔して。」


征十郎は言葉を失っている私を見て微笑む。


「彼のことかい?紹介するよ。


黛 千尋。


この洛山高校バスケ部の新レギュラーさ。」


3年 黛 千尋


名簿の一番上なんて一番目立つところにあったのに、私が見落としてしまった名前…。

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