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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第6章 「神さえも従わせる勢いね」



「みなさん、お願いがあります。」


私は実渕先輩を、バスケ部のみんなを見て深呼吸をする。


「どうか征十郎を嫌わないでください。征十郎が勝ったら、彼を信頼してください。」


征十郎を一人にしないで。


「健気な彼女さんね。じゃあ、彼が負けたら?」


あなたを好きにしていいのと、実渕先輩が目を細める。

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