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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】
第3章 「初めて…しちゃう?」【裏】
「ここは初めてだしね、痛い…か。」
するりと周りを動くように動く征十郎の指。
「はっ、征十郎…それ…。」
それだけで壊れるくらい気持ちよくて、それはきっと私が今まで征十郎に慣らされてきた結果。
「これ、気持ちいいの?ふーん…。」
「…。」
耳元で囁かれる名前に体はまた熱くなって、
「初めて…しちゃう?」
「やぁ…征十郎っ、あぁっ!」
ひやりとした征十郎の指が中に入ってくるのが分かった。
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