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【黒子のバスケ】とある青春STORY【短編】

第5章 ネタが降臨しない原因*伊月俊


*伊月side*


「ハァ……」


どうも最近おかしい。

ボーッとするし何も考えられないしで……


ダジャレ、全く閃かない。


「ハァ……」

「伊月先輩?」

「ん…?ああちゃん……」

「どうしたんですか?ため息ばっかり……」

「んー……なんかやる気がないっていうか……怠いっていうか……」

「風邪ですかね…?熱はあるんですか?」

「ないと思うよ……ハァ……」


原因が何なのかサッパリ。

だから余計に倦怠感を感じる。


オレからダジャレを取ったら……一体何が残るのだろうか……。
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