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【黒子のバスケ】とある青春STORY【短編】

第3章 マフラー*高尾和成


*高尾side*


……寒い。

ここんとこ急に冷えたから、オレは今日からマフラーをしてきた。

朝来る時、周りも結構してる人多かったぜ?



けーど……


「さむっ……」


ウチのマネージャーちゃんはマフラーねぇの。

今日はたまたま一緒に帰ってるんだけど……見てるとこっちまで余計に寒く感じるわ。


「なーんでして来なかったんだよっ」

「忘れたのぉ……」


なんかさ、朝玄関に置いといてうっかり忘れて出てきたらしいんだわ。


もう……


噴くよな、そこは。
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