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【黒子のバスケ】とある青春STORY【短編】
第2章 おんぶ*火神大我
*火神side*
ストリートで使うバスケコートで、オレは1人ボールを突いていた。
今日も散々練習したのに。
それでも体はバスケを求めててしょうがねぇから、こうやってここに立ってる。
「ここで相手がヘルプに……パスか…………フッ!」
「ブフッッッッ!!!」
「あ!!」
脳内イメージを繰り広げながらプレイして、パスの場面が来たから思いっきりボールを投げたら……
なんとマネージャーのに直撃させちまった。
……見事に顔面。
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