第10章 IH予選
明常学院との試合を終え、誠凛はコートから出て行く準備をしていた
すると隣のコートへ次の試合を行う秀徳高校が入ってきた
観客「来たぞついに… 今年は特にすげーってよ… 東京都三大王者の一角… 東の王者… 秀徳高校‼︎‼︎」
観客席からはこんな声が聞こえる
誠凛ベンチでは
火神「ちょっと1年同士挨拶行ってくるっスわ」
日向「あぁ… ってオイ‼︎」
『大我⁉︎』
火神は緑間の元へ向かった
緑間の隣には高尾もいる
『大我連れ戻してきますね…』焦
日向「あぁ、頼む;;」
(何やってんだアイツは;;)
は3人の元へ向かった
高尾「おっ、ちゃんじゃん‼︎ ヤッホー」
が3人の元へ来ると、火神が緑間の手に【せいりん10ばん 火神大我】と書き終えたところだった
緑「なっ………⁉︎」
『大我……⁉︎』
火神「普通に名乗ってもいかにも“覚えてない”とか言いそーな、ツラしてるからなお前。先輩達のリベンジの相手にはキッチリ覚えてもらわねーと」
緑「…フンッ」怒