第6章 練習試合 vs海常
審判「それではこれから誠凛高校対海常高校の練習試合を始めます」
黒子は相変わらず審判にも相手選手にも気づいてもらえず、驚かれていた
第1Q
ジャンプボールからの海常ボールでスタート
笠松「んじゃまず1本‼︎ キッチリいくぞ‼︎‼︎」
そう言いながらドリブルしている笠松を黒子がスティール
笠松「なっ…にぃーー⁉︎⁇」
(どっから湧きやがったコイツ⁉︎)
そして黒子は火神にパス
火神(くらえ‼︎‼︎)
ドガッ
凄い音をたてて火神がダンクシュートを決めた
火神「ん?」
着地した後の火神の手にはナゼかゴールリングが握られていた
観戦部員「あいつゴールぶっ壊しやがったぁ⁉︎⁇」
武内「なっ……⁉︎⁇」
海常部員「「‼︎‼︎‼︎」」
そしてリングを持ったままの火神と黒子が武内の前に立った
黒「すいません、リング壊しちゃいました。これじゃ試合にならないんで、全面のコートを使わせてください」
黒子の隣にいる火神は勝ち誇った顔をしている
武内「………くっ」激怒
武内は怒りに震えている
(火神君… 最高……‼︎‼︎)
は必死で笑いを我慢していた