第6章 練習試合 vs海常
その頃、海常side
黄(っちが自分のチームのためにあんなこと言うなんて… 羨ましい通り越してマジ悔しいっスわ… だから誠凛には絶対負けねぇっス)
笠松「おい、黄瀬ェ‼︎ なんなんだよ、向こうのマネージャーは‼︎‼︎」
(ウチの監督にあんな堂々と喧嘩売るなんて、普通の女じゃねーよ;;)
森山「そうだぞ、黄瀬。なんなんだあの美少女は‼︎‼︎ 俺、今日あの子のために戦う‼︎‼︎」キラキラ
笠松「馬鹿っ‼︎‼︎ 敵だろーが‼︎‼︎」
笠松は森山をシバく
黄「っちは元チームメイトっス」
笠松「ってことは帝光の」
黄「そっス‼︎ あと森山先輩、いくらっちが可愛いからってナンパしちゃ駄目っスよ‼︎‼︎ っちは俺のなんスから‼︎‼︎」
早川「黄瀬、あんな可愛い子と付き合って(る)のかーーっ⁉︎⁇」
早川がいつものテンションで大声で叫ぶ
小堀「確かに可愛いな…。さすがモデル、彼女も美少女なんだな」
黄「………いや、まあ…まだ付き合ってはないんスけど…;;」
笠松「んだよ、それっ‼︎‼︎」
バシッと、またもや黄瀬をシバく笠松
黄「痛っ‼︎ っちはこれから俺の彼女になるんス‼︎‼︎」
早川「うおおおお‼︎ がんば(れ)黄瀬ェェ‼︎‼︎」
森山「いや、あの美少女の運命の相手は俺だ……」キラキラ
笠松.小堀「「………。」」
笠松と小堀は、呆れて何も言えなかった
武内「お前ら、いつまで無駄口叩いてる‼︎‼︎ こっちは喧嘩売られたんだ‼︎‼︎ きっちり格の違いを見せつけてこいっ‼︎‼︎‼︎」怒
海常バスケ部「「はい‼︎‼︎」」