第34章 海の家のお手伝い
火神side
俺が発案した冷やし鯛茶漬けがかなり人気で、店は大盛況だった
桃「すいませーん!冷やし鯛茶漬け2つくださーい!テイクアウトで」
小金井「えっ!?桃井ちゃん!??」
桃「あれ、小金井さんじゃないですか!!それに、火神君に水戸部さんも!何で誠凛の皆さんが海の家で働いてるんですか?ビックリしちゃったぁ!!」
「木吉先輩の知り合いの店で、今日だけ手伝ってんだよ」
桃「そうなんだぁ♪ じゃあ、テツ君もいるんだよね?♡ ちゃんも♡」
木吉「はいるけど、黒子はいないよ。テツヤ2号を病院に連れてってるんだ」
桃「そうなんですかぁ…。残念…。(泣) あっ、でもちゃんはいるんですよね?♡」
「あぁ。……つーか、の奴、戻ってくんの遅くねぇ?…ですか」
小金井「あれ?そういえば…。テーブル席の方にも見当たらない…」
「なっ…!?俺、ちょっと探してくる!!…ですよ」焦
木吉「おい、待て火神!お前が抜けたら冷やし鯛茶漬けが間に合わなくなるだろ!俺が探してくるから!」
「で、でも…っ」
(アイツ大丈夫なのか…!?)
そして、木吉先輩がを探しに行こうとした、そのとき
『すいませーん、戻るの遅くなっちゃって…;;』
桃.小金井「「ちゃん!!」」
木吉「おぉ、無事だったか〜!いきなりいなくなるから心配したんだぞ」
『すいません…』汗
「無事なら良かっ…、って何でお前がココにいんだよ!?」
青峰「あん?うっせーなー」
は青峰と2人で戻ってきやがった
桃「あれ?青峰君、待ってたんじゃなかったの?」
青峰「お前がおせーから、見に来たんだよ。で、その途中にコイツ()見つけた」
『私がお客さんに絡まれてて、大輝が助けてくれたの』
「なっ…!?」
(そんなことがあったのかよ…。裏でずっと作ってたから、気付かなかったぜ…)