第30章 ストバス
黒「…ってゆうか、何で紫原君とさんが一緒にいるんですか?」
紫「え〜?さっきまで一緒にスイーツバイキング行ってたからだよ〜」
黒「そういう意味ではないんですが…」
(確か紫原君は3年の途中から、かなりさんに冷たくしていたのに…)
(……たぶんテツ君が言いたいのは、何で私とあっ君が仲良くなってるか?だよね)
『IHの会場で再会して仲直りしたの。ねー、あっ君』ニコ
紫「うん〜、そんな感じ〜」
黒「……そうですか」
(……やっぱり紫原君も、まださんのことが好きなんですね)
氷室「アツシ、彼女を紹介してくれないか?」
(日本に帰ってきて、こんなに可愛い子を見たのは初めてだ)
紫「えっとねー、この子はち〜ん」
『あっ君、どんだけテキトーなの…;; 私はっていいます。あなたは…?』
氷室「俺は氷室辰也。これからヨロシクね、」
『はい!』
紫「あ、てか室ち〜ん。ウチ草試合とか禁止。だから止めにきたんだ〜」
氷室「そうなのか…。まいったな…」
紫「だから、行くよ。ほらちんも〜」
『あっ、ちょ、あっ君;;』
(まだ誠凛の皆に挨拶すらできてないのに)焦
紫原は氷室の背中を押し、の手を引いてコートから出ようとした
火神(と元同じ中学だか何だか知んねーけど、いきなり帰ろうとしてんじゃねーよ(怒) こっちはまだと何も話してねーんだよ!それに…)
火神は紫原の肩をグッと掴んだ
火神「ちょっと待てよ!いきなり乱入してそれはねーだろ!お前も混ざってけよ」
(キセキの世代前にして黙ってられるか‼︎ そもそも俺とタツヤの勝負にちゃちゃ入れてんじゃねーよ)
『大我!?』
紫「もう、何なの〜?ってゆうかコイツ誰〜?ちんの知り合い〜?」
『チームメイトだよ』
氷室「へぇ…。はタイガのとこのマネージャーをやっているのか…」
紫「……ふーん」イラッ
(コイツもちんと同じ学校なんだ)
火神「で、さっさとお前も混ざれよ」
紫「やだ〜。めんどくさいし疲れるし〜」
そう言って、紫原はと氷室を連れて再びコートを出ようとした