第18章 青との再会
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そして大輝に連れられ着いたのは桐皇の体育館
大輝に「待ってろ」って言われたので、入り口で待ってた
そしたら中から何か揉めてるような声が聞こえてきたので、私は思わず中を覗いてしまった
すると、私が見たのは大輝の先輩らしき人が大輝の胸倉を掴んでいるところだった
若松「いーかげんにしろよ、お前‼︎ 練習出ろっつってんだろ‼︎‼︎」怒
青「一回は許してやる。離せ」
若松「なんっ…」
その瞬間、大輝は相手を思いっきり蹴った
若松「ッッが」
(なっ……⁉︎)
私は思わず体育館の中へ入って、倒れ込んでいるその人に駆け寄った
『大丈夫ですかっ⁉︎⁇』
若松「うっ……⁉︎⁇」
(誰だ、この女⁉︎)
桐皇部員「「‼︎‼︎」」
((何かすっごい美少女がいきなり体育館へ入ってきた⁉︎⁇))
青「、待ってろっつっただろ」
『大輝っ‼︎‼︎ 暴力は駄目でしょ‼︎‼︎』
青「いや、俺ちゃんと言ったし。離せって」
『だからって暴力は駄目‼︎』
青「チッ……。あぁ、もうわーったよ」
若松「アンタ誰だ……?」
『あっ、大丈夫ですか?』
若松「あ、あぁ……」
青「、もー良いだろ? つかコッチ来い」イラ
そう言いながら大輝は私の腕を掴み引き寄せ、後ろからガバッと腕を回してきた
青「コイツは俺の女」
『なっ……⁉︎』
今吉「えらいベッピンさんや思たら、青峰の彼女かいな」
『ちっ、違います‼︎ 私は誠凛バスケ部のマネージャーのです』
桐皇部員「「誠凛⁉︎⁇」」