• テキストサイズ

すろーらいふ【ばらかもん】

第1章 はじめまして


………まだこっちきて…何時間だ?そんなに経ってないのになんだこの疲労感…が居るからまだいいものを……俺だけだったらと考えると恐ろしい…

『…あんた本当にどっから入ってきてるの?』

「それは聞かない約束だろ?」

『ちょっと合わないうちにボキャブラリー増えたね』

「ぼきゃぶらりー?」

『んー、……沢山言葉覚えたねってこと』

「おー!なる、毎日勉強してるからな!」

『偉い偉い!』

「へへへへ….////」

……………ぜんっっっっぜん!全然集中できない!!!

「ってか何!なんで居んだよ!なんで和んでんだよなんなんだよ!」

『 なん って今何回言った?……あ、今日の夕飯ナンにしようか?なる食べたことある?ナン』

「ナン!?ない!食べたことない!!」

『じゃあ決まりー』

「人の発言で夕飯の献立決めるな!」

「みてみて!なるも書いたぞ!」

「あ、オマエいつの間に…勝手に使うなよ」

「硬いこと言うなよ、ジュノンボーイ」

「………あのな、オマエに【こといしなる】って名前があるように、俺にも名前がある」

「なぜわかった!なるの名前!!」

「バカにしてんのかバカなのかどっちだ?」




/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp