第2章 そして
教頭「貴様ら!さっさと椅子に座れ!!ほら、大谷を見てみろちゃんと椅子に座って本を読んでいるだろう!!」
私もおとなしく座っているなと思った!
教頭が指差す先にいたのは黒髪のまさに日本男子って雰囲気の子
空手とかやってそう……
3「あれ、エロ本だぜ」
教頭「何をいってるんだ。大谷、その本をかせ!!……なっ!」
うっわ。美人なお姉さん、、、
表紙にはピンクのビキニを着たお姉さんが。。。
遥『えーと、「イケナイ事する?」……はは、すごいね今時こんな本も高校生って持ってるんだ』
2「これぐらいみ〜んな普通に持ってるよ〜」
遥『え、、君も持ってるの?』
2「うん!」
え、えぇ⁉︎
こんなに可愛い子でもこんな本を……
……でも!思春期だし!
今時の子はそれが普通なんだよ!うん!
私は1人で納得するも教頭は顔が真っ赤になるほど怒っていた
教頭「な、ななな何を堂々とそんなことをしているんだ!!」
4「え、いや。読みてーから読んでんだけど?」