第2章 そして
教頭「大体ね!君たちがどれだけこの学校にとって厄介かわかっているのか⁉︎もう少し自分の立場を考えたらどうだ!!」
[厄介者は自分の立場を考えてよね!]
遥『っ!』
最悪。
せっかくの仕事初日にこんなこと思い出すとか……
はぁ、っと小さくため息をつき肩を落とす
このまま怒鳴られても時間なくなるだけだし教頭には退散してもらおうかな
遥『教頭先生。ここは私に任せてください。しっかりといっておきますから』
教頭「………ふん、貴様ら今日は新任の先生に免じて許してやる。…ったく、厄介者達め……」
イラっ
ボソッと何捨て台詞みたいに言ってんだよ、、、
イラつくなー
明らかにイライラしながら教室を出て行きざまにボソッと悪口を言った教頭がムカついた
今度、教頭ヅラ選んでたって言う噂流しといてやろ
遥『えーと、ひとまず改めて自己紹介とかしたいから皆席ついて』
1「わかったわ」
2「りょーうかーい〜」
3「へーい」
さて、じゃあ。
皆の名前とかメモしとかないとね。
紙、紙、どこいった?
あ、あった