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野獣と元ニートの私

第7章 お昼休み





この状況、私はどうすればいいんだろう。。。?


遠野「って、これ野菜ばっかじゃん!」


もしかしてこのまま話さなくてもいいんじゃないかな?


遠野「ねぇ〜先生〜」


そしたら、誰にも魁斗と私のことを知らないですむ


遠野「先生!!」

遥『え!なっ…ムグッ!?』


え?何?!

何か……口に…


遠野「先生、、、お願いがあるんだ」

遥『んっ、、何?』

遠野「………………野菜、食べて?」

遥『へ?』


ウルウルと目を潤ませ私を見上げる遠野くん

はうっ!

その可愛さは反則だよ!!


遥『っ!うん!いいよ!!』

遠野「やった、ありがと〜」


癒しだなーって!そんなこと考えてる場合じゃない!!

好き嫌いは直さなきゃダメだよね!

私は教師だから!!



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