第7章 お昼休み
振り返った遠野くんの顔は二パッと効果音がつきそうなぐらい笑顔だった
あれ?!
私、昔の話聞き出されるんじゃなかったのかな?
あれ?
私の思い違いだったのかな?
遠野「もー、何突っ立てるの!!早く食べるよ〜」
遥『あ、、うん。』
と、とりあえず
遠野くんの前に座ろう
ソッと遠野くんの前に腰を下ろす
遠野「むぅ〜なんで前なの!!普通は隣に座るでしょ!」
遥『うぇ⁉︎なんで怒られるの!』
遠野「いーもん!僕が先生の横にいくから」
え、ちょっ、本当に隣くるの⁉︎
てか、お弁当擦ってる!!
遠野「さぁて、今日のご飯はなんだろな〜………うわぁ~見てよ先生、ピーマン入ってる!!」
遥『あ、うん。そうだね』