第4章 仕事ってしんどい。
スースー
結局寝ちゃったし……
それにしても、、、やっぱりイケメンだね。
世代によってイケメンって顔が違うような気がするのは私だけ?
遥『そーいや、お風呂入ってない』
布団に引っ張られてそのままだったからお風呂入ってこよう
ゆっくりと大谷くんの腕からぬけお風呂場に向かう
途中で小さめの箱を持ちながら。
〜in風呂場〜(入浴中だよ〜)
遥『ふぅ、、気持ち〜』
少しぬるくなったお湯に肩までつかり疲れをとる
首にぶら下げたチェーンを掴み上げ見つめると、昔の記憶がでてくる……
大好きな魁斗との思い出の品
チェーンには指輪が通され、中には『I am with you forever』と掘られていた
遥『永遠に君と一緒……そんな事掘ったてたのに……魁斗。。。』
涙が目にたまり視界がぼやける。
数分もたたないうちにきっと、目からは大粒の涙が流れ落ち
感情がこみ上げて
声が抑えられなくなり
大声で、、この、浴室で、、、
私は泣くんだろな……