第4章 仕事ってしんどい。
遥『年頃の男なんだかこんなおばさん構ってないで勉強して、いい大学いくための努力をしないと!だいたいね!君は偉い人の息子でしょ?もっと賢くしておかないと!それn……!』
チュッて小さく音を鳴らしながら首筋ひキスをしにきた
ちょ、こ、これは……ヤバイよ!
生徒と先生がそんな関係だなんて噂が流れたらクビ決定じゃん!
あのハゲの噂もまだ、流してないのに!!
遥『何してんの!やめて!!』
大谷「先生って……何カップっすか?」
遥『……へ?』
何カップって……
あ、そーゆうことか、、、、
じっと私の胸元をガン見していると思ったらそんな事を考えてたのか……こいつ……
大谷「俺は、DかEだと思うんすけど……」
遥『っ!!』
当たってる……
なに?この子!
見ただけでそんな事わかんの!
怖い!!
大谷「その、反応はあたりっすか?」
遥『言うわけないじゃん!』
大谷「先生なのに答え、教えてくんないんすか?」
うっ!
そこをつかれたら………
ニヤニヤと笑いながら今か今かと私が答えるのを待っている大谷くん
こーなったらもうどーでもいーや!!
遥『…………D…』
大谷「それもEよりっすよね?」
遥『そこまでわかんの⁉︎……あっ、』
大谷「大当たりっすね」
くっ、やられた。
反射的に答えてしまった……
大谷「じゃあ、大当たりって事でこのままこの部屋にお邪魔します」
遥『えぇ!なにそれ!』
そんな話してないじゃん!!