第15章 夢をかなえる天使
「はい、もしもし。
うんいまからいくね。ちょっと顔晴れてるけどメイクで治してね。」
『あ、おい何があったんだ?
我慢させすぎたのは俺のせいでもある・・・すまんな。
これからは・・・』
「あ、いいよいいよ!
あと、今日のことはもう解決したから・・・
自分の甘えが少し出てしまっただけなんだ。俺が好きで選んだ道をしっかりやり遂げること頑張るね?
これからは新生、白河悟でいきます!」
『どうしたお間。ま、それがお前らしいか。じゃまってるからな。』
-------------プ-プ-
なんかいろいろあったけど
悟さんの壁はなんとか乗り越えられたみたいでよかった
また無理して体調崩さなければいいけど
でも、こんどからは誰かに相談はできそうですね・・・
「あ、悟さん!そういえば瑠衣くんがお店でさびしがってましたよ!悟兄さんがいないとお店大変だって」
「お店にも迷惑かけちゃってるしね・・・つぎのバイトは必ずいけるように調節するよ。ありがとう、瑠衣とは家ではなしてみるね♪じゃ、
ありがと♪」
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そういって悟は立ち上がり去って行った
「それじゃ私も静くんと素晴らしいステージつくりあげなくっちゃ!」