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僕らのかたち

第15章 夢をかなえる天使


---------------後日


生徒会室

「なんだこんな時に・・・黙ってはいってくるな」



「なんでーーつれないよ洋♪」


「そして離れろ!」


「だってさーあのときのパンチきいたんだよー!彩ちゃんにもみられてて恥かいたんだからさ。」

「あれはあんときのお前みてて、むちゃくちゃ腹立ったから生徒会代表として殴っただけだ。」


「ふーん♪でもでも、俺こんどこそ彩ちゃんすきななっちゃったかもなー。あいつと似てるけどあいつじゃない、彩♪」


「・・・・・・・・・・・ん?!」



無言で二人は見つめあう
「え?俺が先に頂くね洋♪」




「・・・っチ。勝手にしろ






あ、そういえばなんだが今度の高坂ふぇすのことについてなんだが・・・」

「ん?なに?」


「俺がお前と晃をプロデュースする。今のガールズグループは解散する。お前らのダンスを活かしたステージ作りたいんだ」


「・・・・・・・・・・うん。












ええええええええええええええええええ?!俺ら?」




「そうだけど?」



「洋の最後のステージだよ?」

「お前も一緒だろ。今まであえて違うグループ作ってきたけどな最後はお前を輝かせたい。それなら俺のしたいことできるきがするんだ。」



こんな輝いてる洋はいなかった。
あのときと一緒だ。



「わかった晃と一緒に最高なときを刻もうぜ!」

「あぁ」



「静と彩ちゃんのペアに負けないようにしないとね!」



「そうだな・・・」




続く
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