第14章 檻の中のきみ
ふ~ふふ~♪
「いい曲できそ♪」
彩は早朝だったが気分がよく、静の歌を聴きながら
構成考えていた。
-----------わんつーすり~♪
すると広場から音が聞こえた。
これはあの時の音楽だ!
なんだろ・・・
疑問に思いながら
彩は外の広場まであるいてきた
あ、悟先輩と晃くん!
やっぱりすごい合ってるふたり。
ふたりは踊り終えたのか
ハイタッチをしていた
「・・ふぅ。やっぱりすごいね晃は!
体力俺もたないや・・・」
「ん?先輩もすごかったっす。即興なのに。
てか大丈夫です?顔色がわるいですけど・・・」
(先輩はこんな一曲でばてるよなひとじゃないんだけどな・・・)
「あ、全然平気だよ?むしろありがと久しぶりに楽しめた♪じゃ、おれはこれで!」
そういって手を振りさろうとする悟だが・・・・
ふらふらすると倒れた。
「せんぱい!!!!!大丈夫ですか?」
------------------------バタバタ!
そばにみていた彩はかけよる
「晃くん!!!!!どうしたの?先輩」
「あ、どうして?!
彩!
ちょうどいいや、あのな、今まで踊ってんたんだけどなんだかフラフラしててさ先輩倒れたんだ・・・。
とりあえず、彩一緒に保護室つれていってくれないか?」
「もちろんだよ!!」