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僕らのかたち

第14章 檻の中のきみ




気づいたら自分の部屋





何騒いでも解決なんてしない
俺の囲まれた世界からは逃げられないのさ





いつか俺がパッとこの世界からいなくなっても
誰も心配なんてしないのさ
きっと本当の俺を誰もしらないから



なんてね
そんなことできないのは自分が一番しっているから












今日は講義受ける気すらおきないや
久しぶりに踊りに行こうかな







悟はジャージに着替え
校舎まえにある広場にむかった


朝早かったため登校する生徒はだれもいない








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