• テキストサイズ

僕らのかたち

第14章 檻の中のきみ




-----------------------
オツカレサマデシタ~







「おつかれさまでした♪」

『あ、悟くん!今日もよかったよ
~次もよろしくね★』

「はい!こちらこそお願いいたします。」






ふぅやっと撮影おわった・・・
これで家帰れるかな




マネージャー『おぃ!悟!』

「はい!」

『今日はもうひとつ取材あるから帰るなよ~』


と遠くから聞こえるマネージャーの声



まただ

俺を殺す気か
最近働き詰めで
どうにかなりそうだ


オアシスにも顔だせてないし
中途半端が一番嫌いなんだよね俺










っていってにげられない檻のなか



俺は迷わずそこにたちつくす





はい以外ゆるされない言葉










/ 183ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp