• テキストサイズ

僕らのかたち

第12章 湧き上がる思い




彩はそういうと。
悟は彩のもっていたお弁当のバックをちらっとみて微笑んだ。



「そうなんだね♪ここは先輩にまかせよう~!」




なんだかいつもとは違うきらめく先輩がいた

これが芸能人オーラなんですかね・・・






気づけばやっぱりというほど
まわりには人だかり。







「今回はね・・・あ、いうのやめようかな♪楽しみもなくっちゃね。てことで俺がつれてまいりますよ。お嬢様?」



------------------チュ




なぜか先輩が跪き
私の手にキスをした。



「えっ?!」






そう、いつもとキャラクターの違う白河先輩に連れられ
スタッフ専用入口から入っていってしまった。




--------------------キャ-------------------!




黄色い歓声があがったのはいうまでもない。





/ 183ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp