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【ハイキュー!!】夢の続き

第46章 デンジャラス アウェイ


宮城野大学教員
「今日の相手は烏野ですか
アレですよね」

教員は隣に歩く扇西高校の教員に小声で続けた

宮城野大学教員
「"堕ちた強豪 飛べない烏"……?」

扇西高校教員
「ハハハ その呼び名は正直もうそぐわないと思うぞ」

頭にハテナマークを浮かべる宮城野大学の教員


扇西高校教員
「この間のインターハイ予選は?」

宮城野大学教員
「大学の方でどうしても外せない仕事があって行けなくて」

扇西高校教員
「青葉城西相手にフルセット
最後はデュースで30点台まで追い詰めた」

宮城野大学の教員は驚愕し、前を向きなおしてから空を仰いだ

思い出したように口を開く

「でも 千鳥山の西谷と北川第一の影山が居るんですもんね?」


「それもそうなんだが……」と廊下を見つめる扇西高校教員
それを見た宮城野大学教員は「先輩??」と少し不安そうに尋ねる

扇西高校教員
「………"10番"………
烏野のセンターに凄まじい運動能力の1年が居てな
たまにゾッとする様な存在感を放つんだ……

それと13番………
10番に負けず運動能力の高い1年なんだが……
技術がとんでもない……」

重々しい空気が2人を包む
恐ろしいような、しかしどこか期待しているような

扇西高校教員の顔を見た宮城野大学教員は言葉を失う

「………恐らく  烏野は化けるぞ」


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