• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第39章 王様VS大王様 夢(?)の試合


「くれっ」と言って、飛び出す日向を見つめる及川の瞳

旭さん
「ッシャア!!!」

と旭さんが決める



及川
「…………

――――…………… うん」




ピーッ


青城が1回目のタイムアウトを使う


(早いな……
流れを切る為だとかじゃない)





及川
「録画したやつだと音声がちょっと解り辛くて確信持てなかったんですけど
多分 間違ってないと思います

トビオとチビちゃんの
神業速攻と普通の速攻の使い分け方

"来い"と"くれ"です」


岩泉
「"来い"と"くれ"?」

及川
「最初はさチビちゃんは『何か叫びながら突っ込んでいくな〜 頭悪そうだな〜』くらいに思ってたんだけど"神業速攻"の時は『持って来い』とか『おれに来い』とか
"来い"って単語が入ってるっぽい

で、普通の速攻の時は『トスくれ』とか『おれにくれ』とか―」

岩泉
「"くれ"って単語か」







「………」

菅原さん
「……もしかして」

影山
「早えーな
クッソ………」

菅原さん
「もう気づかれた……?」




(多分、向こうは日向と影山の速攻の使い分けを気付いた……
でも、ならなんでタイム取ったの?
知らせるなら普通に試合中だって出来るはず……

なら、なんで………)

影山の顔が視界に入る
そういえば、影山は及川を過剰に敵視していた

そして、及川を見る

チームと相変わらずニコニコしながら―って、あれ?




/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp