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【ハイキュー!!】夢の続き

第30章 カウントダウンの中………


―次の日―


部室に一番に来た澤村は、見覚えのないメモに気づいた


澤村
「なんだ、これ?」

後から続く菅原、東峰もそのメモを覗きこむ



菅原
「字、きれーだなー」

澤村
「なッ…………!!」

菅原
「? どした?大地」

東峰
「何書いてたんだ?」


澤村
「………ほら」


手元のメモを菅原、東峰に渡す

読み終えた時には、2人とも、澤村と同様に驚きを隠せない顔をしていた



《バレー部のみなさんへ


おはようございます
突然ですが、これから数日僕は学校にきません

だから、部活にも姿は現しません

辞めるわけではないのでご心配なく


津田より》



菅原
「大地、これ………

どういう……」

東峰
「何で来なくなったんだ……?」

澤村
「1年に聞いてみるか…」


そう言って、3年の3人はメモを持ち部室を後にした



体育館にはもう、1年、2年が集まって、それぞれ練習をしていた


日向
「そういえば、津田遅いな!」

影山
「………おう」
(いつも一番なのに……)

日向
「遅刻かなー?」

影山
「津田に限ってそれはねぇだろ」

日向
「だよなー」


ガララッ


3年が入ってくると、皆が一斉に挨拶をする



澤村
「1年!!ちょっと来てくれ!」


日向
「? おーす!」


バタバタと集まってきた1年


澤村
「聞きたいことがあるんだが

津田が休む理由、知ってるか?」


そういいながら、メモを見せる


それを読み終えた皆が、また驚きを隠せないでいた


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