第3章 練習、練習、練習
ー帰り道ー
予定していた坂ノ下商店へ寄る
繋心
「らっしゃーい」
葵
「ちょっと!!どーゆーことよ!烏養監督様、いなかったじゃんかぁー!!!!」
繋心
「おわっ!!んだよ、いきなり叫ぶなよ」
葵
「何で教えてくれなかったのさ!!」
繋心
「お前が男装して行くって聴ーたから、面白そうだったから」
葵
「男のふりするの、結構しんどいんだよ!?男の君にはわかんないでしょーがねー」
繋心
「それより、どうだ 学校はよ」
葵
「ん、まあそれなりに、楽しいかな……
特に部活の方は」
繋心
「そうか ならよかったじゃねーか
………あんま、無理すんなよ」
葵
「ん?ああ、うん
最近は調子良いから大丈夫」