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チイサナイキ

第2章 出会い


『ん………』

少女は目を覚ました。


殺風景な白い部屋。



白いカーテンに白い布団。

そこに少女は寝ていた。



『…………』

少女はゆっくりと首を動かす。



ふと目をとめたところに、自分の名前だろうか…漢字が書いている。

『しぃな…………』

そこに書いてある字を読む。

その字は記憶にあった。やはり自分の名前だった。
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