【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第50章 *もうちょい【高尾和成】*
「かずなっ……もうお終いだよ…っ」
「まだ大丈夫っしょ…?もうちょい……」
「またそれっ……きゃ…!」
「どれどれ、ちゃんはどれくらい濡らしちまってっかなー?」
オレの手、下着の中にイン。
触ってみりゃ……すげぇ濡れてやんの。
可愛いったらねぇよな。
膨らんでるとこ撫でてやれば身体震わせてさー……
んで喘ぐじゃん…?
こっちもソワソワするし、これでお終いなんて出来ねぇ。
下着ズラすか……。
「ほーら……指が簡単に入っちまったぜ…?」
「や……やだ見える…っ」
「こーふん、するっしょ…?」
「恥ずかしっ……」
「いいぜー…?動かされてんの見てもっと恥ずかしがれよ……」
「っ…!あぁっ……んっ…!」
「顔だけこっち向いてみ…?」
「やぁ…っ」
「ほら、ちゃん……」
「ンンっ…!ぁんん…っ」
泣きそうな目してたな。
感じてる顔見たくて向けさせたけど……ゾクっとしてキスしちまった。
オレちゃんとのキスも好きなんだよなー。
頭が痺れてくる。
ずっとしててぇなって思うんだよ、いつも。
だからさ、オレ達のキスって長えんだわ。
1回重ね合わせただけで息が乱れるくらいに……。