【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第4章 *結婚初夜【黒子テツヤ】*
「ありがとうございます。嬉しいです……」
「っ……」
「ほっぺ、熱いですよ」
「だって…っ」
「すみません、恥ずかしいんでしたね……」
「…ん、んん…っ」
さんの希望で購入した大きなダブルベッド。
この上に新婚の夫婦が向かい合って、舌がもつれるキスをする……。
もう甘い以外には何もないと思います。
「ハァ…っ苦しいですか…?」
「平気っ…でも熱い…っ」
「僕が少しずつ脱がしてあげます……」
「ぁ、ん…っ」
あ。でもその前に僕も脱がなくちゃいけませんね。
先ずはさんの上に移動して……シャツ脱いで……畳む。
「脱がしますよ」
「ふふっ」
「? どうかしましたか?」
「畳んじゃうなんてテツヤらしいね」
「さんのも畳んであげますよ」
「え……私も全部脱ぐの…?!」
「ダメ…ですか…?」
「うっ……そんな顔で見つめないで…可愛いから……」ぼそっ
「さん…?」
「な、なんでもないよ!脱ぐね…!」