【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第4章 *結婚初夜【黒子テツヤ】*
キスはしてよくても、僕は一切深くした事がありませんでした。
舌入れてしまったら暴走してしまいそうだったからです。
けど……今日はいいですよね…?
初めてするこのキスで分かってもらえたら嬉しいんですけど……。
「んっ!んぅん…っ」
「っ、さん……」
「分かった……テツヤの言いたい事……」
「後はさん次第です。不安なら手は出しません」
「は、恥ずかしいけど……いいよ…?」
この時僕内心凄く喜んじゃいました。
何年も我慢して……ようやくさんを深く知る事が出来るんですから。
でも……さんは純潔なんです。
僕が初めての彼氏だったので。
だからヤるには充分に優しくしてあげなきゃですね。