【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第3章 *今日だけ【宮地&高尾】*
高尾side
「まあいい」とか言ってさんにキスする宮地さんの顔は、初めよりずっと穏やかに見えた。
感じなかったドキドキも恥ずかしさも、今じゃハッキリと感じるわ。
オレ場違い?!って思うくらいに。
まあ本来は場違いなんだけど。
「すっげ宮地さん…一瞬でさんの表情変わったっすよ」
「当たり前だろ。何回してきたと思ってんだ、埋めんぞ」
「もしかして最中もソレ言ったりするんすか?」
「あ?あー……オレ言ってる?」
『言ってます…』
「……だとよ」
「ブフォッッ!!」
宮地さんらしーわ…!
つかどんな時に言うんだよ…!
実はかなりのSか?!
「んだよ……いつもはもっと声出んだろ…?切るぞ」
『恥ずかしくて…っ』
「ブッッッ!!」
「おーい何笑ってんだー?」黒笑
「すっ!すんません…!」笑
言ってたマジで…!
おっかねー!
って、笑ってる場合じゃねぇっしょ…!
オレもしてやんなきゃな。