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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第36章 *ヤンデレ【火神大我】*




「いいぜ、優しくしてやるよ」



火神はを側の寝室へ連れ込み、自身のベッドへ押し倒した。


さっきとは一変し、優しくゆっくり愛撫する火神の舌には少しずつ息を乱していく。


……が、押さえ付けられている火神の右手から臭う鉄の香りのせいで……本気で集中出来ないでいた。



「大我っ……ねぇ……手、洗って…っ」

「あ…?手?」

「血が……付いちゃう……」



そういえば……という顔をして自分の手を見た火神は、「お前も来いよ」と言ってと一緒にお風呂場へ。


そして着ていた服を全部脱ぎ、のまで全て脱がして浴室に入った後、

火神はの手を洗い始めた。

「落ちろ落ちろ落ちろ」って何回も唱えながら。



「もう落ちたよ……」

「まだだろ。あいつの血がお前の皮膚から中に染み込んじまってる……」

「そんな事ないから……ね…?」

「わかんねぇだろ!オレが今綺麗にしてやるぜ…!」
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