【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第36章 *ヤンデレ【火神大我】*
「途中で会ったんだよ。そしたらあいつお前の事話し始めやがって」
「え……」
「心配そうなツラしてよ。……ウゼェんだよマジで」
「私のせいで……」
「あいつと何してたんだ?何を話した…?」
〝何サレタ?〟
そう低い声で言われて背筋が凍ると同時には耳に舌を這わされた。
火神に対する恐怖と、こんな時でさえ感じてしまうカラダに混乱するも動けない。
それにクチャ……という音も、更に低い声で笑う火神も不気味でならなかった。
「なあ……お前はオレのだろ…?」
「うっ……うんっ……」
「だったらいい加減……オレで染まれよ」
「きゃ…!」
薄笑いを浮かべていた火神から笑みが消えたと思ったら……彼は両手を使って思いっきりの制服を破いた。
露わになったブラジャーも取り外し、狂ったように舌を滑らせる火神は……もう別人だ。
「やぁっ…!やめて……大我ぁっ…!」
「あ…?何でだよ……オレにヤられて嬉しい筈だろ…?」
「怖い…っ、もっと……優しくシてっ……」