【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第34章 *ねーちゃん【高尾和成】*
「クソッ、寝れねぇ……」
そして夜。
家族が寝静まっている中、高尾はさっきの姉の姿が頭から離れず悶々として寝付けないでいた。
ちょっと思い出しただけでアソコが熱くなってソワソワする。
「こりゃ抜かねぇとダメか……」
仕方なく起き上がり、ティッシュを準備して自分の陰茎を掴む高尾。
思い浮かべるのはやっぱりさっきのの姿。
うなじとか足とか……そこだけ想像しても十分だった。
「ッ……ねーちゃん……」
凄く虚しい事してんなと思っても、動かしてる手を止める事が出来ない。
姉をオカズにするとかどうかしてる。
けど高尾は……の事を女として意識してしまった頃から度々こうして1人抜いていた。
「ンッ…!ハァ……ったく……オレ狂ってるわ……」
出した後いつもこんな事を呟く高尾。
前よりもっとの事しか考えられなくなってしまう。
叶うなら想いをぶつけて全部自分のモノにしたい。
そう思いながら高尾は顔を洗いに部屋を出た。