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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第3章 *今日だけ【宮地&高尾】*


宮地side



高尾テメー!とか思ったけど……何だよそれ……。

何でそんな苦しそうなんだよお前は。
オレとは真逆と言っていいくらいだ…。



『ぁ…んっ…!』

「へへっ……声出ちゃってるっすよー?」

『どうして和君までっ…』

「どうして…か、何でっすかね…。ヤりてぇから…?」

『そんな…っ』

「目の前で女が襲われてたら……混ざりたくなんじゃん…?」



しかもとことん悪者になりやがって…。
そんなミエミエの嘘……バレてんぞ。

そこまでしてこいつが好きか…?
けどは1人しかいねぇ。渡せねーよ、そうされても…。



『宮地先輩っ…』

「あ…?」

『お願いがあります…』

「っ……別れねぇぞオレは…!」

『違います…!和君も……混ぜてあげて下さい…!』

「ハァ…?!」

「ちょ、さん何言って…」

『今日だけでいい……先輩も気付いてるでしょう…?!和君が無理してる事くらい……』

「オレ無理してねーって…!ただマジでヤりてぇからってだけで……」

「ヤ、ヤらせるかよそんなの…!お前はオレ以外の男に抱かれてぇって言うのか?!」

『ううんっ…!私には宮地先輩しかいません!でも和君も大事なんです…。可愛い後輩ちゃんだもん……』
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