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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第3章 *今日だけ【宮地&高尾】*


宮地side


あーったく…!怒り過ぎてわけわかんねぇ!


今理解出来てんのはが高尾にキスされたけど抵抗しなかった事と、オレがをロッカーに押し付けてキスしてるって事くらいか。


しかし荒いキスだ…。
このままオレはきっと……高尾の前でを抱く…んだろうな。



『はぁ…っ、先輩…苦しいっ…』

「刺すぞマジで!大人しくしとけよ…!」

『ぁ、やっ…!ダメ先輩っ…和君が見て…っ』

「アァ?!高尾に見せ付けてやんなきゃなんねぇんだよ!彼氏はオレで、自分は何でもねぇってな!」

『でもこれはっ…んっ!』



分かってるよ。嫌だろ?こんな場所で乱暴に舌這わされて……おまけに高尾に見られてるなんて。

オレだって嫌だよこんなヤり方は。


でも止められねぇんだ……今の自分を。


頭では高尾にお前の乱れた姿を見せたくねぇって思ってんのに……は嫌がってんのに……手はカラダを這っていく……。


これじゃ最低なのはオレかもしれねぇな…。
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