【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第26章 *浴衣【青峰大輝】*
「大輝!水風船欲しい!」
「ガキかよ」
「私やって来るね!」
「あ?おい!……ったく」
家帰ってクローゼット開けたら探す気力失っちまったけど、何とか引っ張り出して着てきたわ。
……あ?あー何で気力がなくなっちまったかって……ごちゃごちゃだったんだよ、クローゼットが。
まあそれはいいんだけどよ……。
「マジでやってんのかよ」
「うん。やるからには10個は取るよ!目標は高く!」
「って高すぎだろ!いらねーよそんなに」
「ちょっと黙ってて!集中してるの」
いいんだけど……こいつ、妙に色っぽくねぇか?
性格は別として。
その胸んとこで交差してる浴衣とかはち切れそうじゃん。
こう……隙間から手ぇ突っ込んで……モミモミっと……
……してぇ!
「って、ここ外じゃねーか……」
「取れた!見て見て大輝!」
「あー……ヨカッタナ」
「もう何それー」
つかムラムラしてきちまったじゃねーか。
どーしてくれんだよ。
その首んとこもエロいしふざけんじゃねぇ。
……後で襲うぞオレ。マジで。