• テキストサイズ

【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第3章 *今日だけ【宮地&高尾】*


宮地side


そう、はオレの彼女。

コクったのはあいつ……じゃなくてオレだった。



***



『話って何ですか?』

「お前さ……オレと付き合う気、ねぇか?」

『……え?』

「だから…!その……好きなんだよお前が…!」

『え、あ、でもバスケは……』

「両立する。寂しい思いはさせねぇから。だから付き合ってくれ。じゃなきゃ轢く」



***



今思えば半ば脅しだったなありゃ。
けど良い返事だったし。

バスケ一筋(時々アイドル)だったオレが唯一惹かれた女だったからな。

「実は私も好きでした」なんて言われてマジ嬉しかった。



でも進級して、より下の緑間と高尾が入って……

まあ緑間はいいとして、問題は高尾だ。


あの2人……仲が良すぎる。
/ 738ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp