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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第3章 *今日だけ【宮地&高尾】*


高尾side



「さん!」

『どうしたの?居残りはお終い?』

「そんなとこっす!あ、宮地さんはまだやってるっすよ!」

『そっか、ならもう少し片付け出来そう』

「部室の整理っすか?手伝うっすよ!」

『いいよ早く着替えなさい。デコピンするよ?』

「寧ろ大歓迎!みたいな?」笑

『バカ』



で、結局デコピン食らうオレ。ってな!


今日の練習はちと早めに切り上げたんだ。
オレさんにすげぇ懐いてっからさ!話してぇなって!

まあさんは宮地さんの彼女だから……ホントはいけねぇかもしんねぇけど、



『やだっ!何これ誰のシャツ?!』

「宮地さんのだったりして!」

『んなわけないでしょが!和君のじゃないの?!』

「まっさかー!オレちゃんと洗ってますって!あ。案外真ちゃんかもしれねーなー!」

『緑間くん?!やだ!ポイするポイ!』

「ブハハハハ!!」



仲がいい……とは思ってる、オレは。
一個上だけど馴染みやすいっつーか……一緒に居て楽しい。


だからクソ羨ましいわ、宮地さん。
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