【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第22章 *虹、キセキに嫉妬する【虹村修造】*
喋ってたらなんか余計に頭に血が上って……乱暴に口塞いじまった。
あいつらから離して、ちょっとこいつと話すだけのつもりで連れて来たっつーのに……
オレのカラダは暴走してる。
「んはっ……修造ちょっと待っ、んぁっ…!」
キスをやめて首筋に舌這わせてるだろ…?
「ダメ…っ、部室ですよっ……だから…っ!きゃ…!」
制服に手ぇかけてるし……
「落ち着いて下さいっ…!捲らないで…っ、んっあっ…!」
胸にかぶり付いちまってんだからな。
部室なのは分かってる。
バレたらただじゃ済まされねぇ。
けど……
「あぁん?!うるせぇな黙ってろ!」
「っ……修造っ……」
今こうしねぇと気が済まねぇんだよ。
帰ってからなんて呑気な事してらんねぇ。
目の前で触られたんだ、あいつらに。
平然としてられる方がおかしいぜ。
「声出せよ声!」
「そんなっ……」
「だったらナカやれば出んだろ?早くオレにしがみ付けよ…!」
「やっ…!んん!」