【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第18章 *【跡部景吾&黄瀬凉太】*
黄瀬side
「何見てるんスか?っち、うわああっ!」
『跡部さんときみがキスしてる……』
「そ、そうっスね」
『……』
「まあきみっち色気出てたし無理もないっちゃない……」
『私達もしよっか』
「へ?」
『だから、キス』
ちょ…!いきなり何言うんスかっ!
しかも急に真面目になったんスけど?!
……きっと酒のせいだ。
酒が入ってるせいでいつものっちじゃないんだ……。
けどここは試しにキスしてみようかな。
「いいっスよ。じゃあっち、目……んっ…!?」
『私のが早い……』
「積極的っスね」
『ダメ…?』
「いや……。けどオレもマジになっちゃうっスよ?」
『いいよマジになっても……』
「じゃあ……」
『んんっ……』
っちに先越されたのもビックリっスけど……
今も凄いビックリしてる!
だってっちグイグイ舌絡ませてくるんスよ?!
しかもオレ……
『ふふっ……押し倒しちゃったぁ……』
下になっちゃったっス。