第18章 ＊【跡部景吾＆黄瀬凉太】＊

跡部side



黄瀬達がそうしてる間にも、こっちはもうお互い乱れてる。

恥ずかしがるきみの服を脱がしてな。
俺もスーツ脱ぎ捨ててるぜ。



「あ……が黄瀬くんと……」

「ああ。あっちはあっちでヤらせればいい」

「大丈夫かな、黄瀬くん……」

「アーン？」

「ね…？ああ見えて結構攻めるタイプなの」



が……攻める？


はははっ！全く想像つかねぇな。

襲わせるのは俺様の性に合わねぇが……どんなものか興味はあるな。



「が……今はお前を抱いてやるよ」

「優しくシてくれる…？」

「いいぜ。んで……俺様に酔いな……」

「あっ……んん…っ」



こいつ胸デカいとは思っていたが……触り心地もいいじゃねぇの。

舐めたら舐めたで直ぐ立たせてきやがった。


声も出すし……そういう素直な反応は嫌いじゃねぇ。



「ここはただのホテルじゃねぇ」

「はぁ……えっ…？」

「こんなモノも用意してる」

「あ……それっ、んぁっ！」