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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第2章 *初体験【赤司征十郎】*


はオレを抱きしめ、
オレは片手でシーツ、もう片方で当てがうソレを掴み……細心の注意を払いながら身を埋めていった。


けどどんなに慎重になっても……からはどうしても苦しそうな声が聞こえてくる。



「さっきよりは入っているよ…っ、もう少しだ……」

「うんっ……」



それに挿れ始めてからずっとオレは背中に痛みを感じていた。

一体どうなっているのかなんて……確かめなくても分かっていたし、やめさせようとも思わない。


このまま全て入るまで……オレを刺せばいい……。



「征十郎っ……ま、だぁ…っ」

「後少しなんだがキツい…っ、力抜いてごらんっ……」

「っ……はぁ、はぁ…ふぅっ……」

「そうそのまま息を吐いて…っ」
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